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研 修 旅 行

秋野不矩美術館 と モザイクタイルミュージアムの旅

2018.11.6 (火) 参加人数 24名

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旅のキャッチフレーズは「一人では滅多に行けない2つの美術館」これに便乗の参加者と、ほぼ12時間を共に過ごした長~い旅でした。あいにくの雨の中にも関わらず、誰一人エコノミー症候群にならず、京都へ戻った後の夕食も高齢者ほどお酒も食事も楽しんだとは、日本の高齢化社会は明るいようです(^^)

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役員もこの長旅が退屈しないように、手を替え品を替え、色々準備しました。

参加者はもらった番号で動き、最初の自己紹介も番号の組合わせの人と質問のやりとりです。皆マイクを握るとなかなかの話し手で、予定の時間を大幅に超過。道路は工事で渋滞していましたが、心配していたのは運転手さんのみ。

次に、参加記念の筆グラフィーで描いた「日本の歌」10を皆んなで歌いました。日本の美しい四季を思い出しながら、海外で人気の「浜辺の歌」は英語でも歌いました。

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最初の美術館までの4時間というバスの時間もほとんどなくなり、早めのお弁当でもいいですか? の質問に、皆賛成=お腹が空いているということです(笑)

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秋野不矩美術館に着いた時はかなりの雨でした。藤森照信氏のユニークな建築は外からはあまり見られませんでしたが、中が民家風な梁が組まれています。集合写真の後ろは秋野不矩さんが好んで描いた、インドの大地に水牛の群れが走っている絵で、他にも素晴らしい作品が沢山並んでいました。外にも宙に浮いた茶室がありました。

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次にバスは多治見へ向かいました。モザイクタイルミュージアムへ着いた頃はほぼ雨も上がり、外で集合写真。こちらも藤森照信氏の作品で、建物内部に入ると、まずは4階まである階段を登ります。学芸員の解説は40分続きましたが、丁度いい内容でした。

そして外に出ると、空にはこの小さな町を覆うかのような大きな虹が出ていました!  とても写真には収めきらないので、合成写真となりました(^^)

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バスに乗り込んで、いよいよ帰路に着いた時の多治見の空のドラマティクなこと!   それを見ている人が何人いたか? ビンゴが始まり、皆の意識は賞品獲得を目指す。名古屋近くの高速から見えた茜色の空に浮かぶ小牧城のシルエットが印象的でした。

こうして予定の7時半頃、皆の笑顔とともに京都駅に無事戻ってきました。

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2020.7.23 ミニ吟行の小さな旅

京都駅に集まった5人で芭蕉の生家のある伊賀上野へ日帰りの旅。

梅雨の真っ最中にも関わらず、傘いらず、汗もかかず、マスクつけで

伊賀上野の街も、電車もがら~んとしていました。
ステイホームの中の息抜きのいい一日でした(^_^)

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2020.9.26 ミニ吟行の小さな旅

京都駅に集まった4人で9月26日午前、木喰仏を訪ねて清源寺へのミニ吟行は、JR山陰線八木駅からタクシーで稲刈り途中の田んぼを通過。のどかな景色に動くものは白い鴫(しぎ)。しぎの字は、田と鳥、覚えやすいですね(^^) すべて一人でこなす住職一人の小さなお寺で、面白い話もたっぷり伺えました。

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